土曜日は 赤穂市民病院の市民公開講座へ
〜乳がんを早期に発見するために〜というテーマで
末次先生と放射線科の先生の講座がありました。
7月から 乳がんの検診が始まりますが
そのプレ講座ということで 乳がんについての講義。
簡単にメモした中での記憶を書き留めておきたいと思います。
現在、乳がんは16人に1人、3年後には8人に1人発症すると言われています。
アジア圏では、欧米に比べて、検診を受ける人が少なく
欧米では80%の検診率。早期発見によって死亡率が低下しているのにくらべ、
日本では 近年、乳がんの死亡率が上がってきているそうです。
乳がんは比較的良性のがんであるので進行はゆるやかで、10年生存率で考えられています。
昔は、高齢者の乳がんがほとんどでしたが
最近は35歳〜55歳の忙しい世代の患者が増えているそうで
子育てや、親の介護などで忙しくて、検診を受けていない方が多いようですが
この忙しい世代こそ、検診の世代なんです。
検診を受けることによって 早期発見につながります。
検診の受診率の低い日本の中で
実は、兵庫県は、国内で最低の検診受診率だそうで
赤穂市は、その兵庫県の中でも低いそうです。
なぜ、検診率が低いのか・・
自分は乳がんにはならない・・とか、いったいその根拠はなに?
その自信はどっからくるねんって感じですが^^;
実際、受けない理由の一番多い理由は
「マンモグラフィーが痛いから」 だそうです。
たしかに、マンモは痛いです。
お胸をぎゅ〜っと板で挟んで おせんべいみたいにしてレントゲンを撮ります。
でも、なぜそんなに挟むのかというと
乳腺をぎゅ〜っと伸ばすことで、しこりやがんなどの腫瘍をみつけることができます。
たった30秒ほどの痛みを我慢することで
乳がんの早期発見につながります。
そして、もう一つ大切なのが、自己検診です。
親指以外の指先を少しづつずらして、押し撫でるようにします。
検診を受けて乳がんが見つかったら怖いからと受けない方もいるようですが
早期発見できずにいた場合の方が、大変ですよ〜。
赤穂市は 40歳から45歳、50歳と5年ごとに無料クーポンが送付されてきます。
できたら 1年に一回、2年に一回 受けた方がいいそうです。
毎年、無料にとは言わないけど
せめて、触診だけでも無料にするクーポンを2年に一回送ってくれたらええのになぁ。
お金の問題じゃなくて そういう案内がきたら ちょっとは意識するんちゃうかなと思うんやけど。
6月の広報では、7月からの乳がん検診の案内があるので
皆さん 痛いから嫌や〜といわず(笑)ちゃんと検診受けてくださいね^^
今回は、乳がんのお話ということで、聴講されている方は少なかったのですが
せっかくの市民講座、もっと皆さん参加してほしいなぁと思いました。
なかなか 病院の先生のお話をじっくり聞けるなんて機会はなかなかありませんから。
末次先生のお話の後、放射線科の先生のお話
ほぼ2時間の講義でしたが、とてもいい講義でした。
ありがとうございました。