momozo日記

兵庫県の端っこ赤穂市で、コミュニティスペース「古民家tunagu」を運営。まちづくりや子育てサークル・あこう子ども食堂などの活動のほか、赤穂のイベント情報・グルメ情報、おうち居酒屋「momozo亭」のお料理やレシピなど更新中。
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米寿の父 瑞宝双光章。

先月米寿の父。

 

翌月1日に瑞宝双光章いただきました。

毎朝ラッキーの散歩にきてくれて、

たまに美味しいトンカツや天ぷらを揚げて4人分持ってきてくれる元気な父です。

 

父は学校の先生でした。

なのに、私は勉強が嫌いで、もちろん成績も悪かったです。

下から数えるほうが早い。

 

先生にも、もっと勉強せ〜よ〜。したらできるのに。と

 

でも、どうしても当時勉強していることに興味が持てず

頭にはいらない。

 

よく父に「なんで勉強せなあかんの〜?」とか

いろんな質問をしていました。

 

とにかく好奇心だけは強いので

大きくなってからでも、どうして?どうして?聞いていたように思います。

 

でも、父は、絶対にちゃんと答えてくれていました。

 

たぶん大半のお母さんは

「そんなん勉強せなあかんのあたりまえやん!なにゆうとんや!はよ勉強し」と

 

言ってませんか?

 

で、父は何と答えたか。

 

「まぁ、学校の勉強なんては、世の中にこういうことがあるということを

勉強してることがほとんどや。数学だって、こうじゃないか?ってことであって

それがあってるかどうかなんか本当はわからん。

だから、こういうものやとわかればそれでいい。

 

だいたいわかっとったらええんや」

 

と。

 

あ、なるほど。納得!

 

ちなみに「勉強しろ」と言われたことは一回もないです。

 

たまに「あの先生嫌いや〜。なんであんな先生おるん?」って聞いたとき

 

お母さん、なんていいます?

 

「え〜あの先生、そんなんなん!あかんなー。学校に言うて行かなあかんわ」と

 

言ってません?

 

子どもは、まず学校に言ってもらいたくて言ってるのではないです 笑

 

そうなん。そりゃ大変やなぁの一言でいいんです。

 

そして父の回答

 

「世の中にはなーいろんな人がおるんや。社会に出る前に

いろんな人がおるって勉強や。

社会に出る前に、いろんな人に会って、あ〜この人にはこうしたほうがええなーとか

勉強しといたほうがええぞ」と。

 

納得。

 

母は、保育士で、父が小学校の先生だったにも関わらず

ほんまむちゃくちゃなこともやって、頭も悪かったし

ただ、ちゃんと、大人になって困らないようにだけは

育ててくれてたんじゃないかなと思います。

 

父が教職だった時代は、本当に戦後間もないころで

大変な時代で

そのエピソードは様々です。

 

遠足にお弁当がなくていけない子に

食材を自転車で持って行ってあげたことがあって

何十年経っても、そのことを覚えていた生徒がいたり

 

尾崎の歩道橋があったところは、よく子どもがはねられていたので

わしらが歩道橋つけたんやとか 笑

 

修学旅行の帽子の色分け、名札も わしらがやったんや〜とか

 

普門寺の防災訓練で

勝手に国宝の千手観音を京都に車に積んで修理に出してて

本堂がもぬけの殻で

木山先生に怒られたとか

特に、尾崎小に長くいたときは楽しかったそうで

昔はよくお酒飲んで麻雀して

今は碁三昧ですが

 

まぁ、これからも元気で長生きしてもらいたいと思います。

瑞宝双光章おめでとう!

 

 

 

 

 

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